翻訳と辞書 |
一週間 (ロシア民謡) : ウィキペディア日本語版 | 一週間 (ロシア民謡)[いっしゅうかん]
『一週間』(いっしゅうかん、原題:(ニェジェーリカ、「週」))は、ロシアの民謡。 一週間の様子を歌ったロシア民謡で、作詞・作曲者は不詳。19世紀頃に成立。 == 日本での受容 ==
日本では「楽団カチューシャ」による訳詞(1954年)が有名で、女性の一週間を歌った内容になっている。この他訳詞担当は不明だが、「日曜日はにこにこ」「月曜日はげんきに」と、曜日のだじゃれで構成されたのも有った。 1963年4月にはNHKの『みんなのうた』で紹介。編曲は若松正司で、歌はボニージャックスが担当した。同年8月にはボニージャックスの歌唱でキングレコードからシングル発売され(品番はEB-921、モノラル録音)、同年12月の『第14回NHK紅白歌合戦』でもボニージャックスにより披露されている。また、同じくNHKの『おかあさんといっしょ』『歌はともだち』『歌のメリーゴーラウンド』『ドレミノテレビ』などでも歌われた。 2015年3月22日から、JR西日本大阪環状線野田駅の発車メロディに採用されている〔大阪環状線、全駅の発車メロディが決定……「夢想花」「さくらんぼ」など 、RBB TODAY、2015年3月16日 16:55。〕。楽団カチューシャの訳詞にある「日曜日は市場に出かけ」という歌詞と、大阪市中央卸売市場本場の最寄駅であることにちなむ〔野田駅 大阪環状線 発車メロディ全曲紹介 、JRおでかけネット。(2015/5/1閲覧)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「一週間 (ロシア民謡)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|